アル・ファリシーヤ村:27軒の家屋が破壊される

2010年8月5日

今朝、またしても、イスラエル軍が来て、ヨルダン渓谷のパレスチナ人の家屋を破壊した。2週間前のアル・ファリシーヤ村における23軒の家屋破壊では十分ではなかったかのように、彼らは、2台のイスラエルのブルドーザー、20台の軍用ジープ、2台の国境警備隊の車両、そして、3台のイスラエル市民局の車両とともに再びやってきた。彼らは皆、この村を破壊する目的をもってやってきたのである。

7月19日、イスラエル軍は、ファルシーヤ村の23家族の家屋を破壊した。しかし、彼らは、へこたれなかった。彼らは自分達の土地で遊牧を続け、いくつかの家を再建した。昨日、国連が彼らに食糧を届けた。

すると今日、軍が再びこの地域にやってきて、彼らが自分たちの家に行くことを妨害した。自分の家に行くことを止められた2人の男性が、命令に抗議しようとした際、イスラエル軍によって殴られた。

イスラエル軍のブルドーザーは、これら23家族のために作られた仮設住宅を再び破壊した。彼らはそれだけでは満足せず、さらに他の4家族の家も破壊した。

さらに、彼らは、人々をこの地域から追い出そうとして、破壊したテントを二度と使えないようにするため、上から土を被せた。彼らは、また、家の周辺にあった樹木を引き抜き、また、ある家族が所有するトラクターを破壊した。

これらの出来事が起きている間中、イスラエル入植地の家族が見学をしており、人々の生活手段が破壊されているそのときに、兵士と談笑していた。アル・ファルシーヤ村は4つのイスラエル入植地によって囲まれている。メホラ(1968年設立)、ロテム(1984年)、マスキヨット(1987年)、サルイット(2002年)である。

これは、東エルサレムやヘブロン周辺、そしてネゲヴ砂漠で行われている、家屋破壊を武器とする、パレスチナ人に対する攻撃の一環である。

今日午前9時、イスラエル軍は、ジェリコの北にあるアル・アウジャ村にもやってきて、2軒のパレスチナ人の商店を破壊した。これらの家屋破壊が、ヨルダン渓谷から全てのパレスチナ人を追放しようとする、より広範なイスラエルの政策の一部であることに疑いはない。

【参考】アムネスティ・インターナショナル緊急行動
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=3278&sel_lang=japanese

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