「牛の罰金」

2011年1月15日(土)

三つの新たな罰金が渓谷の牛の所有者に言い渡された。牛の所有者、マヒウブ・ファトヒ・アライアン・ダラグメとオデイ・カドリ・アライアン・ダラグメ、サティ・アライアン・ダラグメは、彼らの牛がエイン・イル・ヒルウェ村にある彼らの家の隣にあるワディ(雨季に水が流れる川)の水を飲んだという理由によって、イスラエル警察から730シュケル(約1万6500円)の罰金を言い渡された。

アライアン・ダラグメ家は、ヨルダン渓谷北部のエイン・イル・ヒルウェに住んでいる。マスキオット入植地は、この村の土地の上に建てられた。以来、このベドウィンのコミュニティは、イスラエル当局と入植者から恒常的な攻撃を受け続けている。

この数ヶ月間、ヨルダン渓谷の牧畜農家は、占領当局から多くの攻撃を受けてきた。それは、ヨルダン渓谷から立ち退くようにというあからさまな圧力であった。

家畜が立ち入り禁止の道を横切ったとか、水を飲んだといった些細な理由で、その所有者に高額の罰金を言い渡すというやり方は、パレスチナ人、とくに牧畜業者たちを渓谷から立ち退かせようとするイスラエルの政策の一環としてみることができる。

農民達がその生活の糧を得られないようにすることで、占領当局は、間接的に、パレスチナ人のヨルダン渓谷からの追放(transfer)を行っている。

原文:“Cow fines”

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