入植者が教会の所有地に居座り、パレスチナ人農家の立ち退きを要求

2011年3月24日(木)

2011/3/23
投稿: EAPPI(パレスチナとイスラエルにおけるエキュメニカル同伴プログラム)

イスラエルの入植者が、ヨルダン渓谷のパレスチナ人家族のキャンプに隣接する場所にテントを立て、家族に立ち退くように要求した。

入植者たちは、ヨルダン渓谷北部にあるエイン・イル・ヒルウェ村に月曜日(3月21日)午前11時にやってきた。銃を携帯し、パレスチナ人一家を脅したうえ、発電機をそなえ、大きなイスラエル国旗何本も掲げたテントを、そのダラグメ(Daraghmeh)さん家族のテントからたった数メートル隣に設置した

ナビール・ダラグメさんは、カトリック総司教から正式に借りた土地で妻と4人の子どもたちと暮らしている。ナビールさんが語ったところによると、そのあと警察がやってきて、ダラグメさん一家のテントを取り壊すように命じ、さもないと彼を逮捕することになると脅したのだ。ナビールさんは「わたしは15年ぐらいずっとここで放牧をしながら暮らしてきたんです」と語った。

「子どもたちも、もちろん私たちも、眠れないんです」ナビールさんは続けた。「睡眠は取れないし、子どもたちは学校にも行けない。とても怖がっている」

ヨルダン渓谷のパレスチナ人コミュニティーはどこでも、イスラエル占領当局によるシステマティックな差別に直面している。住宅についても水道設備についても建設許可が得られることはほとんどない。イスラエル軍は頻繁にやってきては「違法な」建物を破壊する。また、近くの大規模農業入植地とは対照的に、多くのパレスチナの村では、水の供給が行われておらず、タンク売りの高価な水を購入するように強いられている。

ナビールさんは語る「入植者たちに言いたいのは、ただわたしたちをそっとしておいてということです。この2日間わたしたちはまったく眠れないままです。しかし彼らは入植地を広げていて、自分たち以外のものがここにいることを許さないのです」

原文:EAPPI : Settlers squat on church-owned land, demand farmers leave

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