木々の撤去と土地からの退去を命じられたジェリコの農民たち

2012年8月30日

イスラエル当局は占領下の西岸に住むパレスチナ農民に、45日以内に彼らが育てたヤシの木を根こそぎにし、彼らの農地から立ち去るように命令を出した。

この命令はエリアCの農民に郵送された手紙の形式で伝えられ、彼らの土地を明け渡す最終期限を10月7日までとしていた。

ヤシの木の撤去を迫る公式警告書を受け取った農民の一人であるシャウカト・フシェイエは、この処置はジェリコ地域に暮らす数千の農場労働者の生活をおびやかすとロイター通信に語った。

彼はデイル・ヒジュラとアル・ジュールにある3,000ドナム(約741エーカー)の農場で働くパレスチナ人へのイスラエルの脅しと戦うようパレスチナ自治政府に求めた。

“この命令はこの地域で働く2,000から3,000人の労働者をおびやかしているので、パレスチナ自治政府が緊急事態であると公表することを望んでいる”とフシェイエは言った。

1993年オスロ合意の条件もとでは、パレスチナ西岸地域はパレスチナ自治政府の完全または部分的支配下にある。

エリアCはイスラエルの行政権と治安権下にある。それはイスラエルが1967年に西岸を占領して以来入植地を包みこんでいる。

パレスチナの農業相ワリド・アサフは最近ジェリコを訪れ、パレスチナ自治政府は農民へのイスラエル当局の警告と戦うであろうと保証した。

そこは農場に作りかえた貧しい土地であったが故に、ヨルダン渓谷地域におけるパレスチナ農民の偉大な成果である。

“我々はこの成果を基礎とすべきであり、破壊されるのを決して許さないであろう”とアサフは言った。

ロイターに記載された声明文によれば、COGAT――西岸を統治するイスラエル国防省内にあるユニット――はまだ所有権が確立していない土地でナツメヤシの木は育てられたので、ジェリコ地域にあるナツメヤシの木は不法に植えられていたと語っている。

COGATはこれらの土地の農民は不法に井戸に穴をあけ、イスラエルのホースから水を吸い上げていると言明した。

原文:Farmers from Jericho ordered to uproot trees and leave their land

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