「水の正義のためのウォーク」

移動用給水タンクを奪うイスラエル軍(2012年6月)

移動用給水タンクを奪うイスラエル軍(2012年6月)

2013年3月20日

3月20日、私たちは、250人のパレスチナ人および国際活動家たちとともに、「水の正義のためのウォーク」を行った。行進はマクフール、アル・ハディディヤ、ラス・アル・アフマルという、ヨルダン渓谷北部でイスラエル占領軍による家屋破壊や水のインフラ破壊、日常的な嫌がらせを執拗に受けている三つの地域で行った。

これらのコミュニティーでは、男性、女性、そして子供たちは一日20リットルの水で生き延びている。WHO(世界保健機関)では、一人当たり1日100リットルを推奨しており、違法につくられたロイのイスラエル入植地での一人あたりの水の消費は、一日あたりの平均431リットルである。

イスラエル占領軍はパレスチナ人を彼らの土地から追い出すために、水を民族浄化の武器として使用している。これらのコミュニティーからは、入植地近くの青々と茂った木や畑、そして水を入植地に運ぶ巨大な高圧送水管を見ることができる。しかしパレスチナ人にはそれらの水にアクセスする権利はない。

帯水層から水を搾取するため地下深くに掘られた入植地の巨大な井戸が見えるが、パレスチナ人はその帯水層に届く深さまで掘ることを禁じられている。そして彼らが井戸を修理すると、占領軍がやってきて破壊してしまう。

「水の正義のためのウォーク」は、各地域を訪れ、水をめぐるアパルトヘイトの現実を見ました。そこでは、暴騰した料金の水と、それを運ぶトラクターの燃料費を払い、トラクターと移動用給水タンクですべての水を集めなければならないのです。

このイベントは、一日中7台の占領軍のジープに見張られていました。しかしながら、アル・ハディディーヤとラス・アル・アフマルを隔てるゲートの通過には成功しました。このゲートは、ヨルダン渓谷と他の西岸地区を隔てるために掘られた深い塹壕に位置しています。そしてこのゲートはイスラエル占領軍によって一日に2度開けられることになっていますが、彼らが現れないことが頻繁にあります。そのことは、子供たちは学校へ行けず、家の人たちは水を取りに行くことができないということを意味するのです。

このイベントの報告は、「フリーダムバス」のウェブサイトにもあります。
http://freedombuspalestine.wordpress.com/2013/03/28/walk-for-water-justice-in-the-jordan-valley/

原文:Walk for Water Justice

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